MAGAZINE 2022年12月6日(火)
刀剣画報 五月雨郷・日向正宗・平野藤四郎 名物の刀
徳川吉宗の命により本阿弥家によって編纂された享保名物帳。そこに記載された名刀の数々が「名物」である。名刀とはどのような刀なのか?江戸時代にひとつの回答例として示されたリストには、なるほどニッカリ青江、童子切安綱、一期一振など、錚々たる刀が並ぶ。
なかでも正宗、郷義弘、吉光は特に作刀が多く名物帳に記載されていることから名物三作と呼ばれており、日向正宗、石田正宗、桑名江、五月雨郷、厚藤四郎、毛利藤四郎といったそれぞれの刀はリスト中でも大きな存在感を放っている。
幕府中興の祖である将軍・吉宗が、当代一の目利きに選ばせた数多の名刀を一挙紹介する保存版特集!
最近、刀剣関連番組への出演が話題のふなっしーのインタビュー&愛刀紹介ページも掲載。
特別付録1:原寸大折込ポスター/大典太光世&五月雨郷(刀剣の表裏掲載)
特別付録2:郷義弘の刀剣を鑑賞する際に便利な「郷義弘刀剣鑑賞手帖」
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